三倉岳 みくらだけ
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大竹市の北部にそびえる標高702mの花崗岩の巨峰で、あたり一帯は「三倉岳県立自然公園」となっています。
鋭くとがった三つの峰をもっているため「三本槍」とも呼ばれ、珍しい山容で知られています。
古来、三倉岳の三つの頂は、神と人間の出会いの場といわれ、人々の心の中で神聖なものとして美化されてきました。たとえば、一番高い峰の夕日岳は寿命を司る「神の山」、中の峰の中岳は「徳」、低い峰の朝日岳は「福」をあらわす山とされています。そして、神々の恩恵を受けるために、人々はこの峰に奉納登山を行ってきたそうです。
また、一説には雷・山・水の三つの神が鎮座される霊山だという伝説もあります。
毎年4月に行われる山開きには、多くの山岳愛好家が集まってにぎわいます。

三倉大明神 村人の「不親切」から生まれた、三倉大地震
その昔、三倉岳のふもとで、目の不自由なお坊さんが村人に道をたずねました。ところが、道を聞かれた村人が行き届いた案内をしなかったため、お坊さんは道に迷い苦しみ、幾日かの後、頂上付近の池で水死したとのことです。そこで、再びこのようなことがあってはならないことを人々に教え示すため、三倉大地震が起こったといわれています。
この地震によって、村落は大被害をこうむり、村人たちはこのたたりを鎮めるため、ふもとの宮久保神社に三倉大明神(大石大明神)を祭ったそうです。
【アクセス】
【お問い合わせ】 大竹市地域振興課 TEL 0827−59−2131 |
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