「小暑」
陰暦六月の節で、陽暦の7月7日か8日です。
今年は7月の7日です。
太陽の黄経が105度に達した時をいいます。
いよいよ暑さも本番となりますが、北海道では最も快適な季節です。

【土用】
立秋の前18日間を「夏の土用」といいます。
土用に入って最初の丑の日を「土用の丑の日」と呼びます。
古代中国の暦法に陰陽五行説というものがあります。
五行説とはこの世のすべての事象を木、火、土、金、水の五つに分類しますが
この分類で季節も、春を木、夏を火、秋を金、冬を水とし、それぞれの季節の
終わりの約18日間を土用としました。
それぞれの土用の初めの日を土用の入りとしています。
土は4分割されているので、実際には土用は年に4回あります。
しかし、一般的には夏の土用(立秋前18日間)が知られています。
18日間の中の12支が丑の日を「土用の丑」の日といいます。
約2年に一度は、土用の間に2回「丑の日」があります。
その2回目の丑の日を「ニの丑」といいます。
土用の丑の日にうなぎを食べるというのは、江戸時代の発明家 平賀源内が
うなぎ屋の宣伝用の看板に「土用の丑の日」と書いたのがはじまりと言われ
ています。
「うなぎ」も[丑(うし)」も同じ「う」の字ではじまるからという単純な理由だそう
です。
しかし、この時期は梅雨が終わって本格的な暑さが始まり、体力や食欲が
低下しがちですから、栄養満点のうなぎを食べることは理にかなったことです。

今年は7月27日が土用の丑の日です。

夏の土用に入って三日目の天気のことを「土用三郎」と呼び、この日が快晴ならば豊作、雨ならば凶作とされています。